大阪人はお好み焼きだけでなく焼そばもすきなんです。
そんな焼そばを上手に焼くために、水は入れずにチキンスープや昆布出汁を使います。
量は少なめで、麺をほぐすのと下味を付けるために蒸し焼きにします。
フライパンのサイドにそってかけ回したらフタをして暫く待ってからほぐします。
ここで味付けで、煮干や色々な魚の節を細かく粉砕した魚粉をかけて
炒めて水分を飛ばします。(下味をしっかり麺に染み込ませるのがコツ)
ここでウスターソースを少量混ぜて、再び炒めて水分を飛ばします。
ウスターは大阪で売ってる知る人ぞ知る「金紋ソース」がお勧めですが、
今は横浜住まいなのでブルドッグウスターを使ってます。
(但し、塩っ辛いので少量だけ使ってます)
最後に、ピリ辛のドロソースを使って、軽く炒めて出来上がり。
そのように、麺が水分を吸うのが嫌なのですが、
味付けをしっかり付けたいので、出汁(スープ)、ウスター、ドロソースを入れます。
但し、一度にいれずに、投入⇒炒めるの繰り返しでしっかり水分を飛ばします。
そうそういい忘れましたが、具はキャベツ/ピーマン/細モヤシと竹輪の薄い輪切りです
竹輪はたこ焼きやお好み焼きにも入れますが、味がアクセントになります。
手間はかかりますが、プロの味に近づきます。
是非皆さんも試してみてください。